複合機リース会社の特徴を徹底解説！選び方からおすすめ企業まで紹介！

複合機の導入には、初期費用を抑えられるリースが良いといわれます。しかしリース会社の数は多く、レンタルとの違いや、料金・保守サービス体系がわかりづらいため、迷う企業も多いでしょう。

本記事では、リースとレンタルの違いから、複合機リース会社の特徴と選び方、自社に必要な機能の見分け方について解説します。

複合機のリースとは

複合機を導入する方法には、購入・リース・レンタルの3つがあり、比較的導入負担が軽い方法として、リースが注目されています。

複合機には多彩な機能があり、搭載されている機能は機種により異なりますが、業務に必要な機能のみを選べば、リース料金を抑えることも可能です。「自社に必要な機能なのか」「導入後に自社の従業員が扱えるか」「業者のサポートは必要か」などを考慮して選びましょう。

契約期間・予算などの条件によっては、購入もしくはレンタルのほうが適している場合もあります。導入に際しては、自社の要件と必要な機能・予算を事前にご確認ください。

複合機のリースとレンタルの違い

ここでリースとレンタルの違いを解説します。それぞれの基本的な仕組みを以下にまとめました。

複合機を導入する際に、なぜレンタルでなくリースを選ぶ企業が多いのか、両者の違いを踏まえて解説します。

リース

画像引用：リースとは？｜リースの基礎知識（昭和リース株式会社）

「リース」とは、リース業者が購入した複合機を企業に貸し出す仕組みのことです。商品の所有権はリース業者にあり、相談や見積り・価格設定を行う販売会社ではありません。

リース契約の特徴は、初期費用分をリース月額料金に含んでいるため、導入コストを抑えられること。会社や事業の新規立ち上げ時など、一度に多くの資金が必要なときに活用できます。契約期間は最低2年以上の任意で設定できますが、中途解約は原則できません。

リース契約の保守・修繕費用は利用者側が負担し、保守契約の月額料金として徴収されるのが一般的です。契約時にリース会社の審査が必要な点も、レンタルとは異なります。

リースでは新品を利用するケースが多く、機種も利用者側が選べます。故障のリスクを抑えるなら、レンタルよりもリースの方が適しているといえるでしょう。

リース契約の詳細については、以下の記事で解説しています。

関連記事：複合機をリース導入するメリット｜デメリットやリースの仕組み・種類も解説！

レンタル

レンタルとは、レンタル会社の所有する複合機を、期間を決めて借りる契約のことです。

レンタルではリース契約のような審査は必要ありません。期間はリースよりも短期の数日～数ヵ月程度で、中途解約も可能です。保守・修理はレンタル会社の義務のため、利用者側に過失がなければ修理・交換を無償で受けられることも、レンタルのメリットです。

月額料金がかかりますが、短期であれば一般にリース料金よりも安くなります。

ただし、搬入・搬出費用と設置費用は利用者側で負担しなければならず、レンタル料金とあわせて搬入時に払い込むため、初期費用がかかる点がデメリットです。機種をレンタル会社で指定されてしまう点も、デメリットといえるでしょう。

3年以上の長期で借りるとレンタル料金が割高になるケースもあるため、初期費用を抑えながら長期で導入したい場合は、リース契約が適しているといえます。

複合機をリースするメリット

ここで複合機をリースで導入するメリットを、以下のポイントで解説します。

費用を安くできる

複合機をレンタルすると、初期費用がかかるため、契約前に資金の準備が必要です。しかしリースの場合には導入時の支払いが不要で、初期費用を抑えられます。

毎年支払う固定資産税や減価償却費用は、所有者・リース会社の負担となるため、ランニングコストの削減も可能です。

管理が楽になる

リース契約で複合機を導入すると、購入するよりも楽な会計処理で済みます。

複合機を購入すると、保険のほか固定資産税や減価償却費といった多くの事務処理が必要ですが、リースなら事務上の記載項目が少なく、作業の大幅な軽減が可能です。ランニングコストが月額費用で平準化されているため、修理のような突発的に発生する事務手続きもありません。

経理に多くのリソースを割けない企業は、リースを活用するとよいでしょう。

任意で期間を設定できる

リースでは使用期間を任意で設定できます。

一般的なリース契約期間は5～6年で、サービス提供者により2年から設定できる場合もあります。契約期間満了後は返却するか、再リースで延長も可能。もしくは、再度リース契約を締結し、新機種へ変更することも可能です。

返却すれば廃棄や処分の手続きが不要なことも、リースのメリットといえます。

故障時も無料で修理が可能になる場合もある

リース契約では、故障やトラブル時に無料で修理を受けられることがあります。

機器を購入した場合には、保守・修繕費用はすべて会社負担ですが、リース契約の保守サービス範囲内ならば、サービス会社が無料で修理してくれるケースがほとんどです。契約期間満了後に、新しい機種へ切り替えることも可能です。

リース契約では、故障修理による急な出費を回避できます。

複合機をリースするデメリット

途中解約できない

リース契約は原則、途中で解約ができません。

長期で使用する見込みで契約しても、経営上の問題などで継続できない可能性も0ではありません。やむを得ず解約した場合、違約金もしくは残債を支払う必要が生じることもあります。

解約できなければ、契約満了まで費用の支払いが続き、会社の収支を圧迫することもあるため、注意が必要です。

審査を通過する必要がある

複合機をリースで導入する際には、リース会社の審査が必要です。

リース契約の審査とは、長期のリース契約期間中に支払いが滞ることがないよう、リース会社が財務状況を事前に確認するために行うものです。当然、審査に通らなければ、リースの利用はできません。

審査基準はリース会社により異なります。会社や代表に過去の滞納歴がなく、収支が極端に悪くなければ問題ないとされますが、契約できると言い切れない点に注意が必要です。

利用期間を検討する必要がある

リース契約を利用する際には、事前に利用期間を十分検討しておくことが重要です。

先の計画が立たないまま契約してしまうと、複合機が不要になっても支払いが続いてしまい、収支を圧迫するでしょう。短期間で不要になる、あるいは使い方が変わる可能性も検討してから、リース契約をするようおすすめします。

自社に最適な複合機を選ぶコツ

複合機選びに正解はなく、それぞれの会社で用途にあわせて選ぶことが重要です。自社に適した複合機を選ぶコツを以下のポイントで解説します。

印刷速度と月間印刷枚数を確認する

印刷速度は業務効率を大きく左右するため、月間の印刷枚数から逆算し、適切な印刷速度を把握しましょう。

特に、チラシやパンフレットを内製する場合や、塾やセミナーを運営する場合には、一般に印刷枚数が多くなるため、印刷速度の速い複合機を選ぶほうがよいでしょう。

月間印刷枚数の確認は、複合機の設定画面や、請求書の書面から行えます。これから導入するのであれば、「従業員数×1人当たり印刷数×月間営業日数」で、必要枚数の概算を出してみましょう。 時期により枚数が増減することもあるため、計算上の枚数より、やや多めに印刷できる複合機を選ぶようおすすめします。

月間印刷枚数が3,000枚以下であれば印刷速度が20～25枚/分、月間印刷枚数が5,000～8,000枚の場合は印刷速度が35～45枚/分を目安に、複合機を選ぶとよいです。

FAXとカラーなど必要な機能の有無を確認する

複合機を選ぶ際には、自社の使用目的にあわせて機能を選ぶことが大切です。必要な機能がなければ業務が滞り、無駄な機能が多ければ使いづらく、費用も無駄になるからです。

まず、モノクロ・カラー印刷、FAX、スキャナーが基本機能として搭載されているか、自社で必要な機能がオプションにあるかを確認しましょう。

もしスキャナーでPDF化する作業が多いなら、「ADF（自動原稿送り装置）」が便利です。FAX機能にも、受信前に本体で内容を確認でき、必要なものだけ印刷したり、パソコンに転送したりできる種類があります。FAXの種類によっては、ペーパーレスで受信することも可能です。

複合機を選ぶ際には、オフィスのパソコンのOSに対応しているかどうかも確認しましょう。複合機の機種によっては、MacOSに対応していないものもあります。また、機密性の高い情報を扱う場合は、ICカードを持つ人しか使えない、認証機能付きの複合機を検討しましょう。

基本料金とランニングコストを比較してみる

消耗品代や保守料金・電気代などのランニングコストは、サービス会社や機種、保守形態によっても異なります。リースの基本料金だけでなく、ランニングコストのシミュレーションを行い、支払い総額を把握しましょう。

リース契約では、リース代以外に「カウンター料金（印刷枚数ごとの課金）」がかかる場合が多く、思いがけず高額になる場合もあります。カウンター保守契約の内容と料金はサービス会社により異なるため、確認が必要です。

複合機を導入する前に、月々の想定印刷枚数で、大枠のランニングコストを計算しておきましょう。複数業者で相見積もりをし、コストを比較するようおすすめします。

カウンター料金の詳細は、以下の記事で解説しています。

関連記事：カウンター料金とは？料金相場・メリット・デメリットを解説 | OA機器導入の依頼・相談・比較なら【OA幹事】

複合機のリース会社を選ぶポイント

複合機の選び方と同様に、リース会社の選び方も大切です。ここでは、自社に適したリース会社を選ぶうえで欠かせない、以下のポイントを解説します。

メンテナンス体制の確認

アフターサービスの充実度は、リース会社の選択基準として重要なポイントです。特に以下のメンテナンス体制についてご確認ください。

• 定期メンテナンスの有無
• 保守プランの対応範囲
• 連絡から到着・対応までの時間

複合機が故障すると業務が停止してしまうため、迅速な修理対応や、故障を未然に防ぐメンテナンスが重要になります。大きな故障だけでなく、印刷上の不具合や、自社の業務フローにあわせた機器設定といった相談にも、乗ってもらえるとより安心です。

故障時の修理とトナー補給をしてもらえるか

リース契約でサービス会社を選ぶ際には、故障時の修理対応やトナー補給などを迅速にやってもらえるかどうかも重視しましょう。

リース会社の保守体制はどうなっているのか、サービス拠点は近くにあるのか、故障時にはすぐに駆け付けてくれるのか、確認しましょう。リースは長期の契約なので、メンテナンス・保守体制が充実した会社を選ぶと安心です。

メーカーとの取引実績や信頼性は豊富か

豊富な取引実績や、顧客からの信頼性も、複合機リース会社を選ぶ重要なポイントです。

導入実績が豊富な会社ならば、自社と類似のケースに対応した経験を持ち、適切な提案をしてもらえる可能性が高いです。導入時の機器の設置やセッティングについても、実績豊富な会社ほど、自社にあわせて柔軟に対応してくれるでしょう。

複合機のリースは2～6年の長期間にわたる契約です。質問に的確な回答がもらえて、不明点に納得のいく説明をしてくれる会社を選びましょう。

おすすめ複合機リース会社の比較一覧

ここまでリース会社の選び方・複合機の選び方を見てきました。

最後に、おすすめの複合機リース会社12社を比較し一覧にしましたので、リース会社選びにお役立てください。

株式会社メガ

画像引用：複合機 NAVI

株式会社メガのおすすめポイント

• 創業30年目の老舗複合機代理店
• 保守契約でトナー購入代金・故障部品代金・出張修理代金が不要
• オフィス用品を現金不要のセットで購入できるサービスも利用できる

株式会社メガは東京都渋谷区のオフィス構築・システム構築サポート会社。全国ネット通販専門店「複合機NAVI」を運営しています。

創業30年目の老舗複合機代理店の同社は、フジフィルム、キヤノン、リコー、コニカミノルタ、シャープ、京セラなどの大手メーカーを広く取り扱います。富士フイルム・コニカミノルタ・キヤノンでは販売実績で高いランクを獲得した実績と、信頼性の高さが強みです。

保守サービスはメーカーメンテナンスで全国で受けられます。保守契約にはトナー購入代金・故障部品代金・出張修理代金の3つが不要の特典が付いているため、故障による急な出費を抑えられます。

複合機リースパックには、デスクやチェア、キャビネット、ロッカーなどのオフィス用品をセットで現金不要で購入できるサービスもあり。オフィス開設時に役立てられるでしょう。

株式会社メガの概要・実績・価格感

株式会社じむや

画像引用：株式会社じむや

株式会社じむやのおすすめポイント

• 人件費などの徹底した経費節減により、低価でサービスを受けられる
• 全国のメーカー拠点から、内容により土日でも保守対応を受けられる
• 個人事業主やフリーランスでもリース契約が可能

株式会社じむやは愛知県名古屋市に本社を置く、全国対応のOA機器販売・保守会社です。

同社のユニークな点は、Webサイトの問い合わせに代表者が自ら対応してくれること。同社ではテレアポや飛び込みといった営業を行わず、Webサイトの問い合わせと紹介の反響営業により、人件費を節約しているそうです。こうした経営努力をもとに、サービスを安価に提供してくれるのです。

メンテナンスでは、全国のメーカー拠点から安心して保守対応を受けられます。顧客との信頼関係を大切にする同社は、専門的な修理でなければ、土日でも対応してくれます。東海・関西・長野県・福井県なら、サービスや製品の説明に直接来訪してもらうことが可能です。

さらに同社では、個人事業主やフリーランスでもリース契約が可能です。独自のリース提携をしている同社では、通常は審査が通りにくい個人事業主のリース契約も可能になるのです。

株式会社じむやの概要・実績・価格感

電脳株式会社

画像引用：OAランド

電脳株式会社のおすすめポイント

• 店舗やショールームで商品を確かめられる
• メーカー認定者による自社メンテナンスで、徹底的に品質管理をしてくれる
• オフィス設備全般を依頼できるプランがある

電脳株式会社は東京都豊島区に本社を置き、コピー機、複合機を中心にオフィス家具や事務用品を扱う「OAランド」を全国で展開している会社です。

同社では店舗などで商品を確かめられることが魅力です。全国12ヵ所の店舗とショールームでは、実際に商品を見て説明を聞くことができます。

自社メンテナンスによる徹底的な品質管理も同社の強みです。品質チェックは53項目にも及び、メンテナンススタッフは皆メーカーでの3週間の研修後、メーカー認定資格を取得しており、技術力はお墨付き。配送・保守・メンテナンスは全国で受けられます。

「起業家応援」「士業向け」「女性起業家向け」などの、オフィス設備全般を依頼できるプランがあることも同社の魅力。開業やリニューアル、拠点開設などで、リーズナブルに設備投資が可能です。

電脳株式会社の概要・実績・価格感

株式会社ACN

画像引用：株式会社ACN

株式会社ACNのおすすめポイント

• 低価格のトナー料金で印刷コストを抑えられる
• 小型A4複合機をリーズナブルに利用できる
• トナー切れ・紙詰まりからパソコン周辺機器の不調・ウイルス感染まで対応してもらえる

株式会社ACNは、大阪府大阪市に本社を置く、複合機・事務機器・パソコン・ビジネス電話などの販売・保守会社です。主に北海道・関東・東海・関西・中国・九州エリアに対応しています。

「スーパーアクティブプラン」で低価格のトナー料金を利用すれば、印刷コストを抑えることが可能です。同社でトナーが安い理由は、メーカータイアップにより、純正トナーを同社が低価格で仕入れられるため。カラートナーをあまり消費しない企業は、カウンター料金よりも大幅に印刷コストを下げられます。

「スモールオフィスプラン」では、卓上サイズA4複合機を、初期費用0円、月額4,300円～（税込価格は要問い合わせ）から利用できます。「オフィスが狭い」「A3は使わない」「コピー機をもう1台置きたい」というケースで活用が可能です。

自社メンテナンスによる行き届いた対応も同社の特徴。トナー切れや紙詰まりといった小さなトラブルから、パソコン周辺機器の不調やウイルス感染まで対応してくれます。他社ではオプション扱いの印刷設定方法やネットワークの不具合にも、プラン内で依頼が可能です。

株式会社ACNの概要・実績・価格感

複合機本舗

画像引用：複合機本舗

複合機本舗のおすすめポイント

• リース期間終了後に複合機が自社の所有になる
• 保守対応の迅速さに高い評価がある
• 10社以上のリース会社と提携しているため、自社でリース会社を探す必要がない

複合機本舗は株式会社オフィスバスターズが運営する、複合機販売・レンタル・リース会社です。同社ではフジフィルム製品を専門に取り扱っています。

所有権譲渡型リースプラン 「オフィスなんでもリース」では、リース期間終了後に複合機が自社の所有になる点が特徴。通常はリース会社の所有のため、リース期間満了後に返却しますが、同プランではそのまま使用できます。

同社は「いつも迅速な対応をしてくれる」「カスタマーセンターに連絡すればすぐに解決する」と、メンテナンス体制を評価する声が多数。メーカー保守で多くのメンテナンス拠点があるため、トラブル時にすぐ駆け付けてくれることも強みです。

10社以上のリース会社と提携しているため、契約時に自社でリース会社を探す必要がないことも特徴です。多くの提携先から、利率の低い会社を選んで契約できることもメリットといえるでしょう。

複合機本舗（株式会社オフィスバスターズ）の概要・実績・価格感

コピー機23区

画像引用：コピー機 23区

コピー機23区のおすすめポイント

• 複合機のトータルコストを削減できる
• 2022年キヤノン「パートナーサービスプログラム」AAA認定の顧客満足度
• 開業・移転支援でOAまるごとコストダウンできるプランがある

コピー機23区は東京都新宿区にあるオフィス用品・複合機販売会社で、複合機はシェア上位のキヤノン製品を専門に、販売・リース・サポートをしています。

同社の特徴は、複合機のトータルコストを削減できる点です。コストを抑えられる理由は、キヤノン専売店のため大量仕入れができること、リース利率の低いリース会社を選んでくれること、オーバーホール済の良質中古品を利用できること。実際に、リース期間中の入れ替えでも「コストを抑えられた」との声が多数寄せられています。

営業とサービス担当が連携し、自社メンテナンスで手厚くサポートしてくれることも特徴。2022年キヤノン「パートナーサービスプログラム（顧客満足度）」最高ランクのAAA認定を取得した販売・サポート実績があり、安心して依頼できます。サービスエリアを東京都23区に絞っているからこそ、毎月定期点検を受けられ、故障による業務ストップを未然に防ぐことも可能です。

開業・移転支援でコストダウンできるプランもド同社の魅力。パソコン・ネットワーク関連・電話機・オフィス家具まで、OA用品を中間マージンなしでまとめて依頼が可能です。販促の相談やホームページ制作も依頼でき、多くの手続きが1ヵ所で済みます。

コピー機23区（株式会社ボナファイド）の概要・実績・価格感

syshan株式会社

画像引用：複合機・コピー機

syshan株式会社のおすすめポイント

• OA機器販売サポート45年の豊富な実績の安心感
• 機器の内部構造まで熟知した、常駐スタッフによるサポートを受けられる
• 多様な期間設定のレンタルプランも検討できる

syshan株式会社は東京都東久留米市に本社を持つ、OA機器レンタル・販売会社です。オフィス設計やデザインも行っています。

OA機器販売サポート45年の豊富な実績を持つ同社なら、自社の目的に合わせた複合機を提案してもらえます。良質中古製品のリースも扱っているため、幅広いラインアップの中から、使い勝手とコストパフォーマンスの良い製品・プランを選ぶことが可能です。毎年メーカー表彰を受けるほどの販売実績があり、メーカーとの強固な信頼関係があるため、導入も安心です。

メンテナンス面では、機器の内部構造まで熟知した常駐スタッフによるサポートを受けられ、自社独自の使い方にも柔軟に対応してもらえます。トラブル時にも安心して修繕依頼が可能です。

同社はリースだけでなく、レンタルプランも充実しています。豊富な商品ラインアップに加えて、1週間、1ヵ月～3ヵ月、6ヵ月～12ヵ月など、用途にあわせて期間も選べます。IoT機器との連携可能な機種は、建設現場ほか幅広くビジネス使用に活用可能です。

syshan株式会社の概要・実績・価格感

コピホーダイ

画像引用：コピホーダイ

コピホーダイのおすすめポイント

• 東証プライム上場企業「スターティアホールディングス」グループ企業の安心感
• 定額でコピー用紙が使えるため、ランニングコストを削減できる
• 自社・メーカーメンテナンスにより、全国どこでも迅速に対応してもらえる

コピホーダイは東京都新宿区に本社を置く、OA機器販売・設計・施工・保守メンテナンス会社。システムインテグレーションや、通信システム機器販売・設計・施工・保守メンテナンスも手がけ、全国展開している会社です。

同社は東証プライム上場企業「スターティアホールディングス」グループ企業のため、導入・保守ともに安心して依頼できます。

コピホーダイの魅力は、複合機のランニングコスト削減ができること。月々のコピー用紙代・トナー代込みで、初期費用0円、月額固定費3,000円～（税込価格は要問い合わせ）でリースを利用できます。定額で、コピー用紙が使い放題の点も魅力です。

自社メンテナンスによる手厚いサポート体制も、高い信頼性の理由です。「インターネットにつながらない」「電話の発信・着信ができない」といった通信障害や機器トラブルにも、迅速に対応してくれます。メーカーメンテナンスでも対応してくれるため、全国でメンテナンスを依頼でき、安心です。

コピホーダイ（スターティア株式会社）の概要・実績・価格感

コピー機.com

画像引用：コピー機.com

コピー機.comのおすすめポイント

• 大手メーカー機種を月額2,400円（税込）～で利用できる限定プランがある
• メーカーメンテナンスで全国に対応してもらえる
• リース利用中でも下取りの相談に乗ってもらえる場合がある

コピー機.comは東京都新宿区に本社を置く「株式会社ビジョン」が運営する、OA機器販売事業部門です。

月額2,400円（税込）～、初期費用0円、コピー用紙プレゼントつきの限定プランがあることが魅力。標準でもリース料金月額3,300円（税込）～初域費用0円～のため、リーズナブルに導入できます。メーカーはキヤノン、シャープ、フジフィルム、コニカミノルタなど、大手各社から選ぶことが可能です。

全国にメンテナンス対応が可能な点も同社の安心なポイント。取り扱う複合機がすべてシェア率の高いメーカーのみで、メーカーメンテナンスを実施するため、日本全国に拠点があり、迅速・的確な対応をしてもらえます。

他社リース利用中のコピー機・複合機がある場合は、下取り・撤去の費用の相談に乗ってもらえる場合もあります。リース期間中であっても、同社ではコスト計算と入れ替えの相談が可能です。

ビジネスフォンやインターネットなど、通信インフラすべて依頼できるため、オフィス周りのトータルコスト削減も可能。通信機器などをあわせて依頼したい企業にもおすすめです。

コピー機.com（株式会社ビジョン）の概要・実績・価格感

東京複合機

画像引用：東京複合機

東京複合機のおすすめポイント

• メーカー認定エンジニアが提案・商品説明をしてくれる
• 東京23区内なら、最短で問い合わせ日に修理と復旧まで終わらせてくれる
• 技術力が高く不要な交換をしないため、修理料金が安い

東京複合機は埼玉県八潮市に本社を置く、OA機器・情報関連機器・複合機会社です。シャープ・フジフィルム複合機を中心に修理、買い替え・購入・リースを取り扱っています。

複合機の修理だけでなく、買い替え・購入・リースの案内まで、すべてメーカー認定エンジニアが対応する点が同社の特徴。営業マンを置かず、複合機を知り尽くしたエンジニアが商品を提案・説明してくれるため、導入前に技術的な疑問をクリアできます。

同社はサービスエリアを東京近郊に絞っているため、該当エリアにオフィスがあればすぐに対応してもらえます。東京23区内なら、最短で問い合わせの当日に修理と復旧までが可能。保守契約サービスではないため、他店で購入した機器も修理を依頼できます。

高い技術力による、修理料金の安さも同社の強み。修理が安い理由は、通常はパーツ交換が必要で数万円かかる症状でも、同社のエンジニアは清掃とメンテナンスの技術力で解消できるからです。複合機修理は16,500円（税込）～で修理が可能です。

東京複合機（株式会社エーワン）の概要・実績・価格感

株式会社アーチ・コミュニケーションズ

画像引用：アーチ・コミュニケーションズ

株式会社アーチ・コミュニケーションズのおすすめポイント

• 初期費用0円・月額10,780円（税込み）～で複合機・ビジネスフォン・LAN工事などの開業支援サポートを依頼できる
• ランニングコストを節減できる見直しプランを提示してくれる
• レンタルプランが最低1日からリーズナブルに利用できる

株式会社アーチ・コミュニケーションズは神奈川県厚木市に本社を置き、コピー機・ビジネスフォン・OA機器レンタル・リースを手がける会社。開業支援にも注力しています。

同社の魅力は、初期費用0円・月額10,780円（税込み）で複合機・ビジネスフォンから、LANネットワーク工事まで賄える、オフィス開業支援サポートがあること。月額20,680円（税込み）のプランなら、オフィス家具なども揃うため、起業や事務所移転に活用できます。

既存の事業者にも、ランニングコストを節減できる見直しプランを提示してくれることが同社の特徴です。「3年以上使用」「 モノクロカウンター料金3円以上」「月間1,000枚以上」「カラー印刷が多い」「トナーを購入している」という方におすすめ。契約の見直しで、費用を抑えられる可能性があります。

最低1日から契約できるレンタルプランも同社の魅力。3年以内の使用や、開業して間もなくリース審査が通りにくい場合でも、レンタルなら使う分だけ借りられて、すぐに設置してもらえます。月額5,000円～/月、カウントモノクロ2.5円/月、カラー18円/月（税込価格は要問い合わせ）でリーズナブルに利用が可能です。

株式会社アーチ・コミュニケーションズの概要・実績・価格感

OFFICE110

画像引用：OFFICE110

OFFICE110のおすすめポイント

• 説明時に専門用語を使わず、わかりやすく解説してくれる
• 業種や用途に応じて、モノクロとカラーの機種を選べる
• 月額基本料金と印刷枚数に応じた料金のみで、部品交換・修理を無料で依頼できる

OFFICE110は東京都新宿区にある、OA機器・情報通信機器の販売・施工・保守を行う会社です。コンピューター、システムネットワークの販売・保守管理も行います。

同社の魅力の1つは、サービス担当者が説明時に専門用語を使わず、わかりやすく解説してくれること。親身なヒアリングで、自社に適したプランを提示してくれます。

カラーとモノクロの両方の機種に対応しているため、業種や用途により機種を選べることも特徴。カラーよりもモノクロを多く使う、建設業や教育機関、医療機関などで、印刷コストを抑えられます。中古製品でも最新機種や人気機種を取りそろえ、メンテナンス後のSランク商品のみから選ぶことが可能です。

さらに、月額の基本料金と毎月の印刷枚数に応じた料金のみで、部品交換や訪問、修理の費用が無料に。カウンター保守・サポートは全国47都道府県で依頼でき、全国の8拠点から最短即日に対応してくれます。すべてのメーカー部品が揃っているため、迅速な修理を受けることが可能です。

OFFICE110（株式会社ベルテクノス）の概要・実績・価格感

【まとめ】複合機リースの導入には自社に合う機能と会社選びが大切

複合機リース会社を選ぶ際には、料金体系だけでなく、保守・メンテナンス体制、導入実績も重要です。複数社から見積もりを取って比較したうえで、自社の使用目的に適した機能を利用でき、適切なメンテナンスを受けられる会社を選びましょう。