3Dプリントサービスの価格相場は?比較ポイントと業者8選も解説!

3Dプリントサービスの価格相場は?比較ポイントと業者8選も解説!

3Dプリントサービスを利用する際に気になるのが価格の面です。

本記事では、自社の予算内でサービスを利用できるか確認したい担当者向けに、3Dプリントサービスの価格相場や比較ポイント、おすすめ業者を解説します。

価格相場が把握でき、自社のニーズに合った業者が見つかりますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次
  1. 1. 3Dプリントサービスの価格相場
    1. 1-1. "用途"による価格の違い
    2. 1-2. "材料"による価格の違い
    3. 1-3. "造形サイズ"による価格の違い
  2. 2. 3Dプリントサービスの価格算出方法
    1. 2-1. 3Dデータ費用
    2. 2-2. 3Dプリント費用
    3. 2-3. オプション費用
  3. 3. 3Dプリントサービスの比較ポイント
    1. 3-1. 対応素材
    2. 3-2. 納期のスピード
    3. 3-3. 寸法精度
    4. 3-4. 3Dプリンター対応データ
    5. 3-5. オプションサービス
  4. 4. おすすめ3Dプリントサービス業者8選
    1. 4-1. アルテック:3Dプリンター出力サービス
    2. 4-2. メルタ:3Dayプリンター
    3. 4-3. キンコーズ・ジャパン:3Dプリンティングサービス
    4. 4-4. SOLIZE:INTER-CULTURE
    5. 4-5. JMC:3Dプリンター出力サービス
    6. 4-6. DMM:DMM.make
    7. 4-7. 日本3Dプリンター:UAM3D
    8. 4-8. RICOH:3Dプリンター出力サービス
  5. 5. 3Dプリントサービスの価格相場とおすすめ業者を紹介しました

3Dプリントサービスの価格相場

3Dプリントサービスの価格相場

3Dプリントサービスの価格相場は、数千円〜数十万円用途や素材、造形サイズなど複数の要素が価格に影響するため、価格の幅が大きくなります。要素ごとに価格の違いを見ていきましょう。

"用途"による価格の違い

"用途"による価格の違い

画像引用:3Dayプリンター「参考価格一覧」

フィギュア・ジュエリー・スマホケースなど、用途によって価格が異なる場合があります。用途によってサイズや形状に違いが生まれるからです。

たとえば3Dプリントサービスの「3Dayプリンター」では、ケース形状のパーツと展示会用製品模型では、以下のように価格に違いがあります。

用途

3Dデータ制作

ナイロン樹脂で造形

ABSライク樹脂で造形

ケース形状

のパーツ

25,000円〜

4,000円・40,000円・100,000円

※サイズによって異なる

8,000円・60,000円・150,000円

※サイズによって異なる

展示会用
製品模型

40,000円〜

10,000円・18,000円・40,000円

※サイズによって異なる

40,000円・70,000円・150,000円

※サイズによって異なる

参考元:3Dayプリンター「参考価格一覧」

ナイロン樹脂で造形する場合を見ると、ケース形状のパーツは4,000円〜、展示会用製品模型は10,000円〜。価格はあくまで目安ではありますが、5,000円以上違いがあります。このように、用途によっても価格は違います。

"材料"による価格の違い

"材料"による価格の違い

画像引用:RICOH「3Dプリンター出力サービスの価格体系について」

3Dプリントは材料によっても価格が変動します。材料自体の価格や、材料の造形方式に使用する装置の価格、加工の難しさなどが異なるためです。

RICOHの3Dプリントサービスでは、材料によって以下の通り価格が違います。

材料

造形方式

積層ピッチ

価格

ABS-M30

MEX/FDM

0.254mm

45,100円

SCR®786

VPP/SLA

0.1mm

64,900円

PA12

PBF/SLS

0.1mm

90,200円

参考元:RICOH「3Dプリンター出力サービスの価格体系について」

MEX/FDM方式で造形するABS-M30と、PBF/SLS方式で造形するPA12の価格差は2倍ほど。このように、材料(造形方式)によっても価格が変わります。

"造形サイズ"による価格の違い

"造形サイズ"による価格の違い

画像引用:アルテック「3Dプリンター出力サービス」

造形サイズによっても、価格が異なる場合があります。

たとえばアルテックの3Dプリンター出力サービスでは、サイズや種類、材料の組み合わせによって費用が違います。

サイズ

種類

造形方式

材料

価格

小サイズ
(100mmまで)

マウス

FDM

ABS

39,000円

中サイズ

(300mmまで)

治具

FDM

ABS

103,000円

大サイズ

(1000mmまで)

ホイール

FDM

ABS

330,000円

参考元:アルテック「3Dプリンター出力サービス」

当然ですが、サイズが大きいほど価格は高くなる傾向にあります。実際は、単純にサイズのみで決まるのではなく、材料や用途によっても価格は変動します。

3Dプリントサービスの価格算出方法

3Dプリントサービスの価格算出方法

3Dプリントサービスでかかる価格は、プリント費用だけではない場合があるので注意が必要です。データを持っていない場合には3Dデータ費用が、塗装や研磨などのオプションをつけたい場合にはオプション費用がかかります。

3Dデータ費用

3Dayプリンター「スマホケースの参考価格」

画像引用:3Dayプリンター「スマホケースの参考価格」

3Dプリント用のデータを持っていない場合は、データ制作を依頼できる業者もあります。

価格相場は数万円以上が目安。たとえば、3Dayプリンターでスマホケースのデータ制作を依頼する場合の費用は45,000円〜。用途やサイズによっては、10万円以上かかるケースもあります。

用途や求めるクオリティによっても価格が異なるため、ホームページや問い合わせで確認するのが賢明でしょう。

3Dプリント費用

3Dデータを元に3Dプリントを行うのにかかる費用です。

価格相場は数千円から、数十万円以上かかる場合も。「3Dプリントサービスの価格相場」の見出し内で紹介した通り、用途や材料、造形サイズによって価格は変動します。

オプション費用

JMC 3Dプリンター出力サービス「他工法・後加工」

画像引用:JMC 3Dプリンター出力サービス「他工法・後加工」

研磨や塗装などの仕上げ加工や、3D測定などのオプションサービスに対応している業者もあります。

たとえば3Dプリントサービスの「3Dayプリンター」では、後加工の費用は以下の通りです。

後加工の種類

ケース形状

小道具

研磨

15,000円・30,000円・50,000円

※サイズによって異なる

20,000円・35,000円・45,000円

※サイズによって異なる

塗装

15,000円・30,000円・50,000円

※サイズによって異なる

15,000円・30,000円・50,000円

※サイズによって異なる

参考元:3Dayプリンター「参考価格一覧」

用途や素材、加工内容によって価格は変わります。また、製作内容によってはオプション加工が必須となる場合もあります。

3Dプリントサービスの比較ポイント

3Dプリントサービスの比較ポイント

対応素材

用途に合わせた素材に対応しているか確認しておきましょう。

3Dプリンターにおける素材とは、一般的な2Dのプリンターでいうインクのような存在です。3Dプリンターは素材を固めることで立体的に製作します。

業者によって対応できる素材は違い、たとえば以下のようなものがあります。

  • ASA樹脂
  • PLA樹脂
  • ナイロン樹脂
  • 石こう
  • PP

素材によってメリットデメリットがあり、もちろん対応できる素材が多いほど幅広い種類のものを作成できます。

納期のスピード

試作品などで急を要する場合は納期が早い業者を選ぶなど、必要な期限に間に合いそうかどうか確認するといいでしょう。

業者や作りたいものによって、納期のスピードは異なります。早いものであれば最短翌日、ものによっては10営業日以上かかる場合もあります。

寸法精度

目的に応じた寸法精度の高さを選ぶことも大切です。

たとえば出力した部品を使って組み合わせの確認を行いたい場合、寸法精度は高い必要があるでしょう。逆に部品のイメージを確認したいなど精密さを求められない場合は、寸法精度はあまり重要ではありません。

寸法精度は主に以下の5つの要素から決まります。

  • 解像度
  • 積層ピッチ
  • 造形物が冷えるときの反り返り
  • サポート材の取り残し
  • 造形後の変形

上記の要素は、主に使用する装置によって違いが生まれます。ホームページなどから、使用している3Dプリンターのスペックを確認しましょう。

3Dプリンター対応データ

自社でデータを用意する場合、使いたいファイル形式に業者が対応しているか確認しておきましょう。

3DデータにはSTL方式やOBJ方式など数十種類のデータの種類がありますが、使用する3Dプリンターによって対応しているデータの種類は異なります。

オプションサービス

データ作成や仕上げ加工を行ってくれるのかなど、業者によってオプションサービスの豊富さが違います

具体的には、たとえば以下のようなサービスがあります。

  • 3Dデータ作成
  • 仕上げ加工
  • 3D測定

利用したいオプションサービスに対応している業者を選びましょう。

おすすめ3Dプリントサービス業者8選

アルテック:3Dプリンター出力サービス

アルテック:3Dプリンター出力サービス

画像引用:アルテック「3Dプリンター出力サービス」

おすすめポイント

  • 3,000社以上への生産機械の販売経験
  • 高品質の3Dプリンターを使用

株式会社アルテックは、3Dプリンター取扱歴16年以上の実績がある産業機械商社です。3,000社以上への生産機械の販売経験をもとに適したサービスを提供します。

特徴は、高品質の3Dプリンターを取りそろえている点。大手メーカーであるStratasys社の3Dプリンターを使用しています。金属プリンターや超大型3Dプリンターなど、用途にあわせて最適な機種で対応します。

また、3Dプリンターレンタルサービスも行っており、製品ラインナップは全10機種にも渡ります。3Dプリントに関する需要に幅広く応えてくれる会社といえるでしょう。

会社名

アルテック株式会社

参考価格

・小サイズ(100mmまで):31,000円〜

・中サイズ(300mmまで):69,000円〜

・大サイズ(1000mmまで):330,000円〜

など

※仕様・条件によって異なる

導入実績

・3Dプリンター取扱歴16年以上

・3,000社以上への生産機械の販売経験

対応素材

・ABS

・PLA

・エンプラ

など32種類

納期スピード

-(要確認)

オプション
サービス

-(要確認)

参考元:アルテック「3Dプリンター出力サービス」

メルタ:3Dayプリンター

メルタ:3Dayプリンター

画像引用:メルタ「3Dayプリンター」

おすすめポイント

  • 最短翌日、標準3日で納品
  • 3Dデータ制作や後加工、量産など幅広く対応可能

株式会社メルタの3Dayプリンターは、ソニー株式会社や西日本電信電話株式会社(NTT西日本)、早稲田大学など豊富な取引実績がある3Dプリントサービスです。

強みは注文から最短翌日、標準3日の素早い納品スピード。国内外200社以上の3Dプリントパートナーと提携しているため、空いているパートナーへ随時依頼が可能です。そうした工夫により、早い対応スピードを実現しています。

また、設計図やイメージイラストの作成、3Dデータの制作、後加工、量産など、3Dデータに必要な工程を幅広くサポートしている点も魅力です。

会社名

株式会社メルタ

参考価格

・フルカラー人物フィギュア:44,000円〜

・ケース形状:4,400円〜

・小道具製作:8,800円〜

など

※仕様・条件によって異なる

導入実績

・ソニー株式会社

・西日本電信電話株式会社(NTT西日本)

・早稲田大学

など

対応素材

・ABS

・金属

・シリコン

など18種類

納期スピード

最短翌日、標準3日

オプション
サービス

・3Dデータ制作

・塗装

・研磨

・接着

など

参考元:メルタ「3Dayプリンター 参考価格一覧」

キンコーズ・ジャパン:3Dプリンティングサービス

キンコーズ・ジャパン:3Dプリンティングサービス

画像引用:キンコーズ・ジャパン「3Dプリンティングサービス」

おすすめポイント

  • 専門スタッフによる手厚いサポート
  • 最短2営業日で納品

キンコーズ・ジャパン株式会社の3Dプリンティングサービスは、サポートに強みを持っている3Dプリントサービスです。

3Dプリントに関する悩みがあれば、専門スタッフに直接相談が可能。実店舗での打ち合わせや打ち合わせ、メール、電話、自社への来訪など柔軟な体制でサポートを行ってくれます。

納期はプリントタイプにもよりますが、最短2営業日で対応が可能です。ホームページにおすすめ素材診断チャートが用意されているので、まずはそちらから素材タイプを確認してみるとよいでしょう。

会社名

キンコーズ・ジャパン株式会社

参考価格

-(要確認)

導入実績

・歯車試作

・いす模型(パーツ)

・イベント用オリジナル容器

など豊富な製作事例あり

対応素材

・樹脂タイプ(アクリル)

・アクリルミニ

・樹脂タイプ(エポキシ)

・樹脂タイプ(ナイロン)

・樹脂タイプ(カラー)

納期スピード

最短2営業日

オプション
サービス

-(要確認)

参考元:キンコーズ・ジャパン「3Dプリンティングサービス」

SOLIZE:INTER-CULTURE

SOLIZE:INTER-CULTURE

画像引用:SOLIZE「INTER-CULTURE」

おすすめポイント

  • 3Dプリント歴30年以上、年間製作数20万パーツの豊富な実績
  • 独自サービス「自動3Dデータ評価システム」ですぐに見積もりが可能

SOLIZE株式会社のINTER-CULTUREは、3Dプリント歴30年以上、年間製作数20万パーツの実績を誇る3Dプリントサービスです。

独自サービス「自動3Dデータ評価システム」を使えば、会員登録なしですぐに見積もり金額の確認が可能。スムーズに金額やスケジュールの把握ができるのが便利です。

注文プランは「ライトプラン」と「プロフェッショナルプラン」の2つ。希望の納期や品質、価格などのニーズに応じて選べます。

会社名

SOLIZE株式会社

参考価格

-(要確認)

※「自動3Dデータ評価システム」で見積もり可能

導入実績

・3Dプリント歴30年以上

・年間製作数20万パーツ

対応素材

・PA12

・PP

・ゴムライク

など8種類

納期スピード

最速注文後3日後

オプション
サービス

-(要確認)

参考元:SOLIZE「INTER-CULTURE」

JMC:3Dプリンター出力サービス

JMC:3Dプリンター出力サービス

画像引用:JMC「3Dプリンター出力サービス」

おすすめポイント

  • 3Dデータ作成から後加工まで一貫して対応可能
  • 最短翌日発送、2時間以内の見積もり回答

株式会社JMCの3Dプリンター出力サービスは、3Dプリンター事業20年以上、年間取引約2,700件(2020年)の実績がある3Dプリントサービスです。

3Dデータ作成から後加工まで幅広く対応可能。後加工は塗装や染色、ネジ加工、その他特殊加工など豊富な加工に対応しています。

また、最短翌日発送のスピード対応。短納期での対応を可能にするため、工場を年中無休で稼働させる環境を整えています。また、平日9:00〜17:00の見積もり依頼については、原則2時間以内に回答がもらえるのも魅力です。

会社名

株式会社JMC

参考価格

-(要確認)

導入実績

・3Dプリンター事業20年以上

・年間取引約2,700件(2020年)

対応素材

・光造形

・ナイロン

・石こう

など用途に合わせた造形方式や材料を提案

納期スピード

最短翌日発送

オプション
サービス

・3Dデータ作成

・塗装

・染色

・ネジ加工

など

参考元:JMC「3Dプリンター出力サービス」

DMM:DMM.make

DMM:DMM.make

画像引用:DMM「DMM.make」

おすすめポイント

  • 低コストな価格設定
  • 豊富な材料とハイスペックな3Dプリンターで高品質を実現

合同会社DMM.comのDMM.makeは、19万以上のユーザーが登録している3Dプリントサービスです。スマートウォッチ「ソニー Wena」の開発利用や東京農工大学におけるフォーミュラカーの設計・製作においての活用など、様々な利用事例があります。

特徴は、低コストな価格設定。DMMの自社調べでは「一般的な3Dプリントにかかる費用の約1/3で受注が可能」という結果が出ています。実際の価格は公開されていないようなので、即時見積もりフォームから見積もりを行ってみるといいでしょう。

また、素材は27種類から適したものを選択が可能。ハイスペックな3Dプリンターを取りそろえており、低コストかつ高品質を実現しています。

会社名

合同会社DMM.com

参考価格

-(要確認)

※即時見積もりフォームで見積もり可能

導入実績

・ソニー Wena(スマートウォッチの開発利用)

・東京農工大学(フォーミュラカーの設計・製作において活用)

・​​株式会社テムザック(医療教育用ロボットの制作)

など

対応素材

・ナイロン

・アクリル

・チタン

など27種類

納期スピード

最短3日で納品

オプション
サービス

3Dデータ制作代行サービスあり

参考元:DMM「DMM.make」

日本3Dプリンター:UAM3D

日本3Dプリンター:UAM3D

画像引用:日本3Dプリンター「UAM3D」

おすすめポイント

  • 高性能な3Dプリンターを使用
  • 後加工の種類が豊富

日本3Dプリンター株式会社のUAM3Dは、製造業や教育、医療など様々な業界での導入事例がある3Dプリントサービス。

金属造形、小ロット生産、高強度カーボンなど、希望の部品に対応できる最適な3Dプリンターで対応。性能の高い3Dプリンターにより、高品質を実現します。

後加工は全9種類の豊富な種類の用意あり。メッキやリン酸処理、スプレー塗装など金属・樹脂それぞれに対応した後加工が可能です。

会社名

日本3Dプリンター株式会社

参考価格

-(要確認)

導入実績

製造業や教育、医療など

様々な業界での導入事例あり

対応素材

-(要確認)

納期スピード

-(要確認)

オプション
サービス

・メッキ

・リン酸処理

・スプレー塗装

・測定レポート送付サービス

など

参考元:日本3Dプリンター「UAM3D」

RICOH:3Dプリンター出力サービス

RICOH:3Dプリンター出力サービス

画像引用:RICOH「3Dプリンター出力サービス」

おすすめポイント

  • 豊富な造形材料や造形方式、後加工で幅広いニーズに対応可能
  • 最短翌日発送が可能

株式会社リコーの3Dプリンター出力サービスは、幅広い用途での活用事例を有している3Dプリントサービスです。株式会社小川優機製作所の移動ロボットの外装部製作や、株式会社ユニテックの住宅部品造形などでの活用事例があります。

強みは豊富な造形材料や造形方式、後加工に対応している点。ニーズに合わせた最適な提案が可能です。また、オプションメニューでは3Dデータ作成やオンデマンド生産、3D測定などにも対応しています。

急ぎで製作が必要な場合、短納期での出力も対応可能。最短で注文翌日の発送もできます。

会社名

株式会社リコー

参考価格

・試作部品:45,100円〜

・大型造形物:529,100円〜

など

※仕様・条件によって異なる

導入実績

・株式会社小川優機製作所(移動ロボットの外装部製作)

・株式会社ユニテック(住宅部品造形)

・株式会社がまかつ(釣具の試作)

など

対応素材

・ABS

・ポリプロピレン

・ナイロン

など16種類

納期スピード

最短翌日発送

オプション
サービス

・仕上げ加工

・3Dデータ作成

・オンデマンド生産

・3D測定など

など

参考元:RICOH「3Dプリンター出力サービス 価格表」

3Dプリントサービスの価格相場とおすすめ業者を紹介しました

ここまで見てきた通り、3Dプリントサービスの価格相場は、用途や素材、造形サイズなどによって大きく異なります。また、合計金額は3Dデータ費用やオプション費用との合算によって決めるので注意が必要です。

3Dプリントサービスを選ぶ場合は、価格はもちろん、対応素材や納期のスピード、寸法精度なども含めて自社のニーズとマッチしているかを踏まえて検討しましょう。