レッツノートのレンタルができるおすすめサービス5選!費用や選び方も解説
短期間でのレッツノートレンタルを考えているものの、型落ちしかなさそう、手続きが大変そうと、ためらう方も多いのではないでしょうか?
本記事では、
- レンタル可能機種
- おすすめのレンタルサービス
- レンタル費用相場
- レンタルする際の注意点
などをご紹介します。ぜひ検討にお役立てください。
レッツノートがレンタルできるサービス5選
レッツノートをレンタルできるサービスを5つご紹介します。
レンタル期間は、1日単位から年単位までサービスによって異なります。ぜひ参考にしてみてください。
法パソ
(画像参照元:法パソ)
最短出荷 |
即日 |
送料 |
全国主要エリア(北海道/東北/関東/中部/近畿/ 中国/四国/九州・沖縄)は送料一律 |
ウイルス対策ソフト |
オプション |
最低レンタル期間 |
1日~ |
補償・サポート |
安心保証パック(月額2,000円) |
レンタル可能な機種一覧
機種 |
Let's note AX3 |
Let’s note SZ6 |
Let’s note LX6 |
価格 |
月2,300円~ |
月5,700円~ |
月12,500円~ |
OS |
Windows 10 Pro (64bit) |
Windows 10 Pro (64bit) |
Windows 10 Pro (64bit) |
CPU |
Core i5 1.6GHz (第4世代) |
Core i5 2.5GHz (第7世代) |
Core i5 2.6GHz (第7世代) |
メモリ |
8GB |
8GB |
8GB |
ストレージ |
128GB (SSD) |
128GB (SSD) |
128GB (SSD) |
ディスプレイ |
11.6インチ (1920x1080) |
12インチ (1920×1200) |
14インチ (1920×1080) |
重量 |
- |
- |
- |
「法パソ」は、法人向けに特化したパソコンレンタルサービスです。
レッツノートのラインナップが豊富で細かいニーズに対応可能。ストレージをSSDに換装しているモデルもあり、高速処理が期待できます。
1日単位の短期利用から長期利用まで、必要なパソコンを最短即日出荷で届けてくれます。セミナーや研修、会議などスポットで必要になったタイミングでレンタルでき、100名未満までの法人なら、ワンストップでパソコンを調達可能です。
保証制度も手厚く、動産補償+コールセンター・リモートサポート+オンサイト保守がセットになった「安心保証パック(月額2,000円)」が安心。「オンサイト保守」とは、保守サービスの一種であり、依頼者のもとへ事業者が足を運んで不具合に対応することです。
パソコン以外にも周辺機器の貸し出しができるので、あらゆるシーンに対応してくれるでしょう。
e-TAMAYA
(画像参照元:e-TAMAYA)
最短出荷 |
即日 |
送料 |
1,800円~(沖縄は配送不可) |
ウイルス対策ソフト |
なし |
最低レンタル期間 |
3日~ |
補償・サポート |
e-TAMAYA安心補償プラン(月額500円) |
レンタル可能な機種一覧
機種 |
Let’s note CF-SZ6 |
Let’s note CF-SZ6BFBVS |
Let’s note CF-SV7HD4VS |
価格 |
月12,000円 |
月14,000円 |
月14,000円 |
OS |
Windows 10 Pro (64bit) |
Windows 10 Pro (64bit) |
Windows 10 Pro (64bit) |
CPU |
Core i5 2.5GHz(第7世代) |
Core i5 2.5GHz (第7世代) |
Core i5 1.6GHz (第8世代) |
メモリ |
4GB |
8GB |
8GB |
ストレージ |
250GB (SSD) |
256GB (SSD) |
256GB (SSD) |
ディスプレイ |
12.1インチ (1920×1200) |
12.1インチ (1920×1200) |
12.1インチ (1920×1200) |
重量 |
1.1kg |
0.92 kg |
0.99 kg |
1週間単位のレンタルをしたいのなら「e-TAMAYA」がおすすめ。
レッツノートは第7・8世代のCPUを搭載したSZ6、SZ7を中心に揃えています。上記以外にも海外対応の変換プラグ付きモデルやSIMを内蔵できるモデルもあり、出張でも利用しやすいでしょう。
キッティングサービスも受け付けているため、アプリケーションや設定など必要な環境を構築した状態でパソコンが届きます。
なお、1年以上のレンタルは対応してくれるそうなので、お問い合わせで相談してみてください。
レンタルPCネット
(画像参照元:レンタルPCネット)
最短出荷 |
3営業日 |
送料 |
返却はユーザー負担 |
ウイルス対策ソフト |
Windows Defender |
最低レンタル期間 |
1ヶ月 |
補償・サポート |
リモートサポート |
レンタル可能な機種一覧
機種 |
Let’s note 12.1インチ |
Let’s note 14インチ |
価格 |
月4,950円~ |
月4,950円~ |
OS |
Windows 10 Pro(64bit) |
Windows 10 Pro(64bit) |
CPU |
Core i5(第4世代以上) |
Core i5(第4世代以上) |
メモリ |
8GB以上 |
16GB以上 |
ストレージ |
500GB以上(SSD) |
500GB以上(SSD) |
ディスプレイ |
12.1インチ(1920×1200) |
14インチ |
重量 |
1.25kg |
1.25kg |
法人向けにレッツノートを専門で貸し出している「レンタルPCネット」。
レッツノートをレンタルしたい!という方にとっては選びやすいレンタルサービスです。展開しているのは12.1インチモデルと14インチモデルの2種類のみ。
シンプルでわかりやすいプランだから迷う心配がありません。リモートサポートでトラブル対応してくれるのも安心です。
PCらいふ
(画像参照元:PCらいふ)
最短出荷 |
即日 |
送料 |
3,850円 ※北海道・沖縄は追加送料(+1,100円) |
ウイルス対策ソフト |
ウイルスバスタービジネスセキュリティ |
最低レンタル期間 |
1日~ |
補償・サポート |
安心補償制度あり |
レンタル可能な機種一覧
機種 |
Let’s Note CF-S10 |
Let’s Note CF-SX2 |
Let’s Note CF-SX3 |
価格 |
月5,280円 |
月7,040円 |
月8,140円 |
OS |
Windows 10 Pro (64bit) |
Windows 10 Pro (64bit) Windows 11 Pro (64bit) |
Windows 10 Pro (64bit) Windows 11 Pro (64bit) |
CPU |
Core i5-2540M 2.60GHz (第2世代) |
Core i5-3320M 2.60GHz (第3世代) |
Core i5-4300U 1.90GHz (第4世代) |
メモリ |
4GB |
4GB |
8GB以上 |
ストレージ |
120GB(SSD) |
120GB(SSD) |
240GB(SSD) |
ディスプレイ |
12.1インチ (1600×900) |
12.1インチ (1600×900) |
12.1インチ (1600×900) |
重量 |
- |
- |
- |
PCらいふは、パソコンやタブレットだけでなくポケットWi-Fiなどもレンタルできるサービスです。用途に合わせたパソコンを選べるだけでなく、レッツノートのレンタルにも対応。2泊3日からレンタルもできるため、スポットでの利用もしやすいでしょう。
レッツノートは3機種をラインナップ。第2世代~第4世代のCPU搭載モデルがレンタルできます。Windows 11を選べるため、最新OSで仕事をしたい場合におすすめです。
その他、ウイルスバスターは、標準搭載されているため、セキュリティを気にする企業も使いやすいのが特徴です。
モノカリ!
(画像参照元:モノカリ!)
最短出荷 |
翌日 |
送料 |
無料 |
ウイルス対策ソフト |
なし |
最低レンタル期間 |
3日 |
補償・サポート |
故障・盗難・紛失サポート |
レンタル可能な機種一覧
機種 |
Let’s Note CF-LX4 / CF-LX5 |
Let’s Note CF-LX4 / CF-LX5 (オフィス搭載モデル) |
Let’s Note CF-SZ6 |
価格 |
30日11,000円~ (延長+350円/1日) |
30日12,000円~ (延長+400円/1日) |
30日17,530円~ (延長+580円/1日) |
OS |
Windows10 (64bit) Windows10 Pro (64bit) |
Windows10 (64bit) Windows10 Pro (64bit) |
Windows 10 |
CPU |
Core i5-5300U 2.30GHz (第5世代) |
Core i5-5300U 2.30GHz (第5世代) |
Core i5 |
メモリ |
4~8GB |
8GB |
8GB以上 |
ストレージ |
120GB以上 (SSD) |
120GB以上 (SSD) |
SSD |
ディスプレイ |
14インチ (1600×900) |
14インチ (1600×900) |
12.1インチ |
重量 |
1.285 kg |
1.285 kg |
- |
「モノカリ!」はパソコンだけでなくドローンやキッチン家電まで幅広くレンタルできるサービスです。レッツノートのレンタルにも対応していて、3日~30日といった短期利用で使いやすいのが特徴。
また、最短翌日出荷で貸し出してくれるので急なニーズにも対応してくれます。さらに、都内の店舗受け取りであれば、在庫さえあれば最短2時間でレンタルも可能です。
国内空港での受け取りにも対応しているので、出張先で借りるということもできます。
レッツノートの特徴
厳しい環境でも動作する安定性・信頼性
レッツノートの売りは、精密な設計で水やほこりに強く、工事現場や工場のような厳しい環境でも動作する安定性・信頼性です。また、アメリカ国防総省が定めた米軍規格(MIL規格)に対応しており、高いボディ剛性を誇ります。ちょっと落としたくらいではビクともしない頑丈さは、人気の理由の1つでしょう。
バッテリー駆動時間の長さ
バッテリー駆動の長さもレッツノートの大きな特徴。機種にもよりますが、約9~17時間の長時間駆動が可能で、1時間程度のちょっとしたWeb会議ならバッテリーだけで十分です。いつもバッテリー残量を気にして仕事をするのは意外にストレスなので、長時間保つバッテリーは使う人に大きな安心感を与えてくれるでしょう。
セキュリティの高さ
さらに、機種によっては指紋認証や非接触ICカードリーダーなども搭載しており、ビジネスシーンで求められるセキュリティの高さも兼ね備えています。
レッツノートのレンタル費用
およそ月額2,000~18,000円
レッツノートのレンタル費用相場は、月額2,000~18,000円となっています。金額の幅が大きいのは、古いモデルから比較的新しめのモデルがあるためです。
古いモデルでも、業務上必要なスペックが明確になっていれば安くレッツノートを導入できます。ただし、古いモデルはそれだけバッテリーが消耗しているため、駆動時間が短くなっていることは考慮しておいたほうがよいでしょう。
一方で、なるべく高いスペックでバッテリー駆動時間を重視するのであれば、費用が高額になるのを覚悟する必要があります。
レンタル可能なレッツノートのスペック
現在レンタルできるレッツノートのスペックを調査してみました。基本的にはスペックが高いほどレンタル価格が高い傾向がありますが、具体的な価格はサービスによってかなり幅があります。レンタル時に利用予定のサービスのサイトで確認してください
レンタル費用が安いレッツノートスペック
OS |
Windows 10 Pro(64bit) |
CPU |
Core i5(第4世代) |
メモリ |
8GB |
ストレージ |
SSD128GB |
通信 |
有線LAN/無線LAN |
ドライブ |
DVD-ROM |
画面サイズ |
11.6インチ |
その他 |
Webカメラ |
https://pc.rentalbusters.net/item/529
低価格帯のレッツノートのスペックを見てみると、おおよそ2014年のモデルであることがわかります。OSはWindows10にアップグレードされており、CPUやメモリ、ストレージも通常業務であれば十分なレベルといえるでしょう。
レンタル費用が高いレッツノートスペック
OS |
Windows 10 Pro(64bit) |
CPU |
Core i5(第7世代) |
メモリ |
8GB |
ストレージ |
SSD128GB |
通信 |
有線LAN/無線LAN |
ドライブ |
DVD-ROM |
画面サイズ |
14インチ |
その他 |
Webカメラ |
https://pc.rentalbusters.net/item/9
一方で、高価格帯のレッツノートを見てみると、2017年に発売されたモデルが見つかりました。一見、スペックに大きな違いがないように見えますが、CPUが第7世代と比較的新しいものが搭載されています。CPUの世代が上がると処理性能が大幅に向上するため、高いCPU性能が必要な場合は新しいモデルを選ぶことがメリットとなります。
おおまかなレンタルの流れ
お申込みの流れは非常にシンプルで、4ステップで完了します。
- ホームページや電話でお問い合わせ
- 担当者からのヒアリングで見積もり
- 契約の締結と支払い
- 商品の発送
ヒアリングのときに、用途や必要なパソコンの数、利用開始日などを細かく伝えるようにしましょう。また、メニューになくても長期でレンタルしたい場合は相談すれば対応してくる可能性があります。値引き交渉に応じてくれることもあるためヒアリングでしっかり要望を伝えましょう。
目的別レッツノートの選び方
出先で利用なら重量とバッテリーを重視
出先での利用が多い場合は、モバイル性能を重視しましょう。具体的には、小さくて軽いモデルがおすすめです。レッツノートはもともと軽量設計ですが、最軽量モデルなら1kgを切るものもあります。
また、バッテリーの持ち時間はなるべく長いものを選ぶのも大切。1日出先で利用するケースでは、バッテリーの駆動時間が長くて安心です。たとえば、ビデオ会議などの業務が多いのであれば、バッテリーの消耗が激しいのでなるべく長時間駆動のものがおすすめです。
反対に、持ち運びが少ない場合は大きなディスプレイのモデルを選ぶと作業効率が上がります。
高負荷の処理が必要ならCPUとメモリ重視
画像処理や高負荷の業務用アプリケーションを使用する場合は、高性能CPUや豊富なメモリが必要です。
処理性能を重視するのであれば、Core i5だけでなくCore i7も搭載しているモデルを選ぶようにしましょう。また、単純に「Core i7」だから選ぶのではなく「第○世代」のCPUなのかもチェックしましょう。CPUは世代によって性能が大きく変わるためです。
メモリは8GBあれば通常使用で困ることはありませんが、高負荷の処理が多ければ16GBあると安心です。
レッツノートをレンタルするときの注意点
最新機種を選択できない
基本的に、レンタルできるレッツノートは型落ちの中古品であることがほとんどです。レンタルはリースとは違って、レンタル会社の在庫からパソコンが貸し出されます。一定水準のスペックだけを選べるレンタル会社もあり、選択したスペック相当のものが貸し出されるため、どのメーカーの機種が貸し出されるかもわからないことも。
もし、レッツノートをレンタルしたいのであれば、直接機種を選択できるレンタル会社を選んだほうが確実です。
希望する台数が確保できないことも
同じ機種を複数台そろえたい場合も、希望台数が確保できない可能性があります。
レンタル会社の在庫には限りがあるため、在庫数を超えるような発注はできません。もし、一度に同じ機種を利用したい場合には、複数のレンタル会社をチェックする必要があるでしょう。
複数のレンタル会社を探しても、同じ機種がそろわない可能性もあります。どうしても大量のレッツノートが必要であれば、リースや購入も検討していることをおすすめします。
長期レンタルになると割高
パソコンは購入したらそれ以上の出費はありませんが、レンタルは借りている期間はコストが発生し続けます。そのため、長期レンタルになると購入やリースよりも割高になる可能性があります。
3年以上同じパソコンを使い続けるのであれば、購入したほうが費用面でお得です。また、リースはリース期間を終了して再契約すると、料金が一気に安くなります。レンタルは借り続ける限り同じ費用が発生し続けるため、割高になってしまいます。
やはりレンタルは短期・中期での利用に向いているサービスといえるでしょう。
データ消去は慎重に
パソコンのレンタル会社の多くは、返却時にユーザー自身でデータ消去する決まりです。もし、故障などで初期化やデータ消去ができない場合はレンタル会社にデータ消去を依頼することになりますが、本当にデータの扱いが適切に行われるかは未知数です。
仮にデータ消去を忘れたまま返却してしまえば、自社の機密情報が漏えいするリスクもあるでしょう。そのため、パソコンのレンタル会社を選ぶ際はデータの取り扱いの認証(ISMS認証)を受けているかを確認することをおすすめします。
レッツノートレンタルについて紹介しました
本記事では、レッツノートレンタルでおすすめのサービスや、注意点について解説しました。
高性能PCの代名詞ともいえるレッツノートは、購入すると結構な出費になります。レンタルなら初期費用を抑えながら導入できるのでおすすめです。もし、レッツノートのレンタルを検討しているのであれば、ぜひ本記事を参考にしてみてください。