複合機の消費電力は3種類!各メーカーの比較・削減のコツを紹介

複合機の消費電力は3種類!各メーカーの比較・削減のコツを紹介

複合機の消費電力を見直したいものの、

  • どれくらい電気代がかかっているかわからない
  • 何をすれば省エネになるの?

とお悩みをお持ちの方は多いと思います。

本記事では複合機の消費電力の種類から節電のためにオススメのメーカーまで解説します。ぜひ参考にしてください。

目次
  1. 1. 複合機の消費電力は3種類
  2. 2. 各メーカーの複合機の消費電力を比較
  3. 3. 複合機の消費電力を削減するコツ
    1. 3-1. プリントミスを減らす
    2. 3-2. 1回にまとめて印刷する
    3. 3-3. 低電力モード・スリープモードを活用する
    4. 3-4. 就業時間外は電源を切る
    5. 3-5. 古いモデルを省エネの複合機に替える
  4. 4. 複合機を導入するならOA幹事にお任せ
  5. 5. 複合機の消費電力【まとめ】

複合機の消費電力は3種類

複合機の消費電力は、以下の4種類に分けられます。

消費電力の種類

概要

消費電力の目安

起動時電力

電源を入れて起動したり、

待機時からコピーや印刷などに

移行したりする際に消費する電力

900〜1,500W

動作時平均電力

複合機がコピーや印刷などを

している際に消費する電力量の平均値

400〜600W

待機時電力

複合機が稼働しておらず、

スタンバイ状態やスリープモードに

なっている時に消費する電力量

100〜150W

(スリープモード0.3〜4W)

※消費電力は、複合機のモデルや利用する環境によって数値が変動します。

また、複合機には標準消費電力(TEC値)があります。TEC値は「Typical Electricity Consumption」の略語で、標準的な消費電力の意味があります。

複合機の稼働・スリープなどを繰り返す5日間+スリープと電源オフ状態の2日間にかかる消費電力量を表しています。つまり、TEC値とは1週間で消費する電力の目安のことです。

TEC値を7日間で割った数値と電気代をかけると、複合機の1日あたりの電気代を算出できます。複数機種を比べる場合は、このTEC値を見ると良いでしょう。

各メーカーの複合機の消費電力を比較

複合機の消費電力の目安を紹介しましたが、各メーカーや複合機のモデルによって数値が大きく異なります。各メーカーの消費電力が低いA3カラー複合機の比較はこちらです。

消費電力の種類

SHARP

BP-40C26

エプソン

LP-M8180

コニカミノルタ

bizhub C287 i 

KYOCERA

TASKalfa 2554ci

起動時電力

1,500W

1,210W

1,500W

1,500W

動作時平均電力

記載なし

記載なし

400W

480W

待機時電力

FAX/ネットワーク

待機時0.3W

待機時:8.8W

スリープモード:

0.9W以下

待機時:82W

低電力モード:38W

スリープモード:0.5W

待機時40W

低電力モード:40W

スリープモード:0.4W

標準消費電力

(TEC値)

0.28kWh

0.58kWh

0.37W

0.97kWh

複合機の消費電力を削減するコツ

複合機の消費電力を削減するコツ

複合機の消費電力は利用方法によって削減できるため、コツをみていきましょう。

プリントミスを減らす

プリントミスをすると印刷枚数が増えるため、無駄な電力を消費します。複合機を利用する際は、出力前にプリント内容を確認しましょう。内容に間違いがないことを確認して印刷を開始してください。

万が一、プリント内容に間違いを発見したら、印刷の途中でも操作の取り消しを行ってください。

1回にまとめて印刷する

複合機は、待機状態からコピーやプリントなどの動作状態に移行する際は、消費電力が大きくなり
ます。

複合機は複数回に分けて利用するのではなく、1回にまとめて利用しましょう。待機状態から動作状態への移行を減らせるため、消費電力の削減につながります。

低電力モード・スリープモードを活用する

複合機を待機状態のままにすると、使っていない時間帯でも大きな消費電力が発生します。複合機を使わない時間帯は、低電力モードやスリープモードを活用すると、消費電力を抑えることに効果的です。

複合機に低電力モードやスリープモードを設定できる場合は、一定時間稼働がない時に自動で移行できるようにしましょう。特に昼休みや就業時間外に複合機をつけっぱなしにする必要はありません。

ただし、スリープモードから動作モードに移行する際は電力を使います。複合機の利用頻度が高い場合は、毎回電源を切ることは逆に電気代がかかることになってしまうので気をつけましょう。

就業時間外は電源を切る

複合機の自動電源オフ機能があるなら活用し、ない場合は◯時になったら電源を手動で消すといったルールを設定してみてください。

古いモデルを省エネの複合機に替える

古いモデルの複合機を利用している場合は、消費電力が大きくなっている可能性があります。省エネモデルの複合機を導入すると、古いモデルの製品よりも、消費電力を抑えやすくなります。

消費電力を抑えて電気代を安くするなら、TEC値が低い複合機を選定するのがポイントです。

例えば各メーカーの消費電力が低い製品のTEC値は以下のとおりです。

  • SHARP BP-40C26:0.28kWh
  • エプソン LP-M8180:0.58kWh
  • コニカミノルタ bizhub C287 i: 0.37W
  • KYOCERA TASKalfa 2554ci:0.97kWh

上記の中でもSHARPの複合機は省エネ機能に優れています。

複合機を導入するならOA幹事にお任せ

複合機の消費電力を抑えるために、新しい製品の導入を検討している方もいるでしょう。オフィスに新たな複合機を導入するなら、OA幹事にお任せください。

OA幹事はお客様の要望や予算などをヒアリングした上で、最適な複合機を提案します。消費電力を抑えられる複合機を自社で探したり選定したりする必要がないため、スムーズな導入が可能です。

些細な悩みでも構いませんので、気軽にご相談ください。

複合機の消費電力【まとめ】

ここまで複合機の消費電力の種類、消費電力を削減するコツなどを紹介してきました。複合機の消費電力は、各メーカーの製品によって異なります。自社の要望に合う複合機を選定してみてください。

また、複合機の消費電力は、利用方法を工夫するだけで削減できます。本記事で紹介したコツを参考に、消費電力の削減につなげてみましょう。